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free『時を奏でるスミレの花たち』再放送を見ました。
宝塚歌劇100周年を記念した豪華な祭典です。
再放送のたびに100周年が遠くなっていて、
なんだか夢のような一年だったなぁなんて思います。

本当に夢の祭典だった!

「宝塚歌劇100周年 夢の祭典」という名のとおり、
夢のようなメンバーが揃った式典でした。

名前は聞いたことがあるものの顔や歌声を知らない方も多くて、
現役さながらのパフォーマンスに感動しながら見ていました。

OGの中ではまだまだ若いにもかかわらず
司会を任された真矢みきさんの進行も見事でした。

最後の公演では自身もパフォーマンスを見せてくれました。
テレビでは見られない姿がとても良かったです。
主人ともども画面にくぎ付けになって見ていました。

100周年が遠くなる

スカイステージではこれからも折に触れて再放送するはずです。
そのたびに「100周年からn年経ったんだなぁ」と思うことでしょう。

今回も「ちえちゃんとねねちゃんはもう2代前か…」と思ってしまいました。
トップコンビも10人中8人が入れ替わっていますからね。

『ドンブラコ』に出ている現役生たちも何人か退団していて、
時代の移り変わりを感じます。

100周年にファンだったこと

わたしが今後宝塚に興味がなくなったとしても、
100周年にファンだったことは事実です。

知り合いから
「おばあちゃんが春日野八千代さんのファンだったの~」
なんて話を聞いたことがあります。

わたしもいつかそのおばあちゃんの立場になるかもしれません。

そんなとき、わたしは誰のファンと言うのかな?と考えてしまいます。
あまり「この人!」ということはないんですよね…。
強いて言えば霧矢大夢さんかな、というところです。

また10年おきぐらいに盛り上がると思いますが
やっぱり次の大きな節目というと200周年で、
さすがにそこまでは生きていないと思われます。

そういう意味では100周年にファンだったという巡り合わせは
貴重なことだったなぁと思いました。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。