タカラヅカニュースで風ちゃんの卒業トークを見ました。
夏樹さんとりらちゃんとのトークが面白かったです。
宝塚以上に、風ちゃんは話すことが好きなのだろうと思いました。
強い思いが伝わってくるトーク力です。
スカイステージの思い出
スカイステージで印象に残っているのは「星娘」という風ちゃん。
最近やっていた気がしますが、もう1年経っているんですね。
スカイステージに出るだけでなくしっかり見ているようで、
「夏樹さんと夢妃さんの商品紹介を見て『買わないとー!』と思った」
というエピソードも披露していました。
「プリンセスアラモード」や
「11周年記念番組スカイステージクイズ」の話をして、
話題は思い出の公演へ。
3ジュエルズを演じた『オーシャンズ11』の新人公演は
人生で一番といっていいほど楽しかったと語っていました。
夏樹さんとは2期違いでいい感じの関係だったそうで、
お芝居でも何度か組んだ思い出話をしていました。
もう一人のスカイナビゲーターズ、りらちゃんは同期生。
「Princesa!!」はクラブ活動のようだったそうです。
『南太平洋』もとても楽しかったそうで、
本人も言っていましたが、
本当に楽しい宝塚人生だったことが伝わってきました。
風ちゃんの存在
風ちゃんは星組のムードメーカー的存在だったそうです。
風ちゃん自身は
「いつもみんなが笑わせてくださるので、笑っている」と
これまたお手本のような回答をしていました。
同期から見ても風ちゃんはとても優等生だったそうで、
下級生のころからずっと毎朝ひとりで練習していたのだとか。
風ちゃんは「ずっと星組だったのが良かった」と言っていて、
星組を愛している様子が伝わってきました。
「宝塚人生は大満足している」
と本人が言うのですから間違いないでしょう。
つらいことがあっても吹き飛ばすようなパワーがあるに違いありません。
「最後まで力の限り支えるので、よろしくね」
というりらちゃんがかわいかったです。
「このチームワークを最後まで楽しみたい」と締めくくっていました。
それも残り3日となってしまいました。
風ちゃんが娘役トップになっていなかったら
風ちゃんがもしも別格娘役として長年在籍していたら
確実にスカイ・ナビゲーターズやレポーターズになっていたでしょう。
本当に明るくて元気のある子だということがわかります。
変な話、娘役トップにしてしまったのがもったいないぐらいです。
しかしながら娘役トップになったからこそ
これだけ輝けたという見方もできます。
卒業後もどこかで風ちゃんのトークを聞きたいと思いました。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。