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free小林一三氏のドラマ後編を見ました。

波乱の人生を2時間で収めるというのは厳しいですね。
最後の方はだいぶ駆け足だった気がします。

宝塚歌劇の誕生!

室内プールが失敗に終わったことで
宝塚歌劇が生まれたという流れ。

宝塚歌劇公式サイトでも紹介されています。
宝塚歌劇とは?100年続く華やかな舞台の秘密

プールが成功していたら
宝塚歌劇は生まれなかったんですね。
偶然の産物というところでしょうか。

『ドンブラコ』の写真が載っていますが
写真を撮っておいて良かったですね。

こんな大きな劇団になるとは
誰も想像していなかったのではないでしょうか。

余興?

スカイステージでよくタカラジェンヌが
余興に力を入れているという話を聞きます。

もともと余興から始まった劇団の人々が
自らの余興に力を入れているというのは
ちょっと面白い気がします。

そもそも「余興」という言葉、
日常生活でほとんど聞きません。

そう思って検索したら
「結婚式の余興」が出てきました。

わたしに友達がいないだけということが
よくわかりました。

フィナーレの演出

人生に幕を下ろした後のフィナーレが
宝塚仕様だったのが良かったですね。

これもドラマの「余興」でしょうか。

阿部サダヲさんが大階段をバックに踊る姿は
なかなか様になっていました。

ダルマのマスコットは
ドラマの雰囲気に合っていない気がしましたが
NHKらしい演出のように思います。

これを見て思ったのは
「小林一三氏の人生を
舞台化することはないのかな?」ということ。

かなり手前味噌な感じになりますが
没後○年の区切りにいつかやるような気もします。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。