スカーレットピンパーネルの新人公演映像を見ました。
星組下級生のことを全然知らないので、
「こんな子がいるのかー」と思いながら見ていました。
それとは別に、音楽学校合格者発表にもツッコミたいです。
スカピン新人公演
パーシー役はぴーすけこと天華えまさん。
滋賀県出身ジェンヌということで、
現在滋賀県民のわたしは勝手に親近感を持っています。
べにーとはまた違ったパーシー像ですね。
一見さらっとしているけれど、
内側に熱いものを秘めているような雰囲気でした。
ショーヴランへの貸衣装のアドリブは名探偵コナンでしたね。
「真実はいつもひとつ」というのはお芝居にもかかっていて、
絶妙なチョイスだったと思います。
桃堂純さんの初々しい挨拶も良かったです。
「ひとかけらの勇気をもって」と言っているのを聞いて
「みんなそのセリフ好きね~」と思っていたら、
続く天華えまさんも
「自分一人でひとかけらの勇気を振り絞ることはできない」
と言っていました。
「これからも炎の中へ飛び込めるように」発言には
比喩表現とは言え
「それはちょっと危ないんじゃないかな~」
なんて思ってしまいました。
宝塚音楽学校の合格発表
わたしが見た夕方のタカラヅカニュースでは、
その日に発表された合格者の番号が出ていました。
これまで放送されたのを見たことがなかったのですが、
わたしが見なかっただけで毎年やっているのでしょうか。
2197 2274 3020 3033
3042 3059 3076 3078
といった具合に、画面いっぱいに数字が並んでいました。
その瞬間に付けたらちょっと怖いですね。
しかも、放送する意味がよくわかりません。
この放送を活かせる人がいるとしたら、
知り合いの番号だけ知っているという状況でしょうか。
家でタカラヅカニュースを見ていて
「わたし合格してる!」と気付いた人がいたら
かなりの大物ですね。
有名人の娘枠
そしてことしは松岡修造さんの娘さんが入学されたのだとか。
もともと由緒のある方なので「そうなんだー」という感じですが、
あんまり騒がれすぎるのも気の毒だなぁと思ってしまいます。
写真を見る限り、なんとなく大物っぽい雰囲気はある気がします。
何組に配属されるのかも気になるところですね。
わたしはなんとなく月組に来そうな気がしますが、
花組なのかな?なんて気もしています。
2年後の初舞台がいまから楽しみです。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。