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starみっちゃんの千秋楽映像を見ていたら
思いのほか胸に迫るものがあって、
わたしはみっちゃんが好きだったのだなぁと
改めて思いました。

みっちゃんファンとみっちゃんアンチ

みっちゃんは好き嫌いが分かれるタカラジェンヌだと思います。
ネットを見るとけっこう厳しいことも書かれていて、
熱心なファンもいればアンチもいるんだなぁと思っていました。

おそらく星組ファンの中にもみっちゃんが苦手な人はいるでしょう。
柚希礼音さんの次にトップスターに就任したことについて
納得がいかない星組ファンもいたと思います。

桜華に舞えという作品

わたしは劇場で『桜華に舞え』を見たときに
「みっちゃんを好きで良かった」と思いました。

この作品を「みっちゃんが好きで見る」のと、
「みっちゃんが苦手だけど見る」のとでは
受け止め方が全然違うと思ったのです。

ほかの組でも同じことが言えると思いますが
特に『桜華に舞え』はみっちゃんが苦手だと厳しいでしょう。
みっちゃんに肩入れして見ることによって、
ラストの感動が格段に深まる作品です。

みっちゃんの記者会見に思う

みっちゃんは千秋楽後の記者会見でこんなことを言っていました。

・1年半という短い期間で濃い時間を過ごすことができた
・なぜ出会うことができたのかというご縁の意味を感じることができた
・みんなからの愛を感じることができた

みっちゃんにとって実りある1年半だったということでしょう。
個人的にあと1年ぐらいはやってほしかったと思うのですが
この短い時間にたくさんの想いを込めていたのだと思います。

中でもご縁の話にはしみじみ感じるものがありました。
いま宝塚ファンでないと、みっちゃんの舞台は見られないわけです。
わたしが宝塚大劇場で『桜華に舞え』を見ることができたのも、
何かのご縁があったのかもしれないと思いました。

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