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滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。
スカイステージで『カラマーゾフの兄弟』を見ました。
何度見ても面白いですね。
折に触れて放送してくれるので助かります。
わたしが泣いた
ほんと「知らんがな」と思われるでしょうが
わたしは映画や舞台を見てもまず泣きません。
たしかに感動することはあるのですが
涙を流して泣くことはごく稀で
これまでに泣いた回数は1桁だと思います。
それが『カラマーゾフの兄弟』は泣けるのです。
ラストの主役二人の姿に泣けるのと、
フィナーレの最後の最後で
大団円みたいになるところで泣けます。
なんでしょうね、
水さんととなみさんの真骨頂というか
この二人にしかできない作品という感じがします。
うちの主人もお気に入りみたいで
「再演しないのかなー」と言っていました。
たぶん再演をしても
初演と比べられてさんざん叩かれるでしょうから
やめておいたほうがいいかもしれません。
豪華出演陣
その他のキャストも豪華ですね。
ゆみこさんとさゆちゃんのコンビも懐かしいです。
今や専科のコマちゃんが三男というのも時代を感じます。
咲ちゃんも最下級生で出演していますね。
なんといってもこの作品の要となるのは
父親役のハマコさんですね。
再演にあたって最もキャスティングが難しいのは
この役ではないでしょうか。
原作を読んでいない
原作を読んだことがないので
わたしにとって『カラマーゾフの兄弟』とは
この作品のイメージになってしまっています。
長いらしいので尻込みしていますが
読んでみたらまた違った印象を持つようになるかもしれません。
お知らせ
わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。