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star星組『スカーレットピンパーネル』東京宝塚劇場千秋楽の映像を見ました。
紅さんは最後までノリノリだったようですね。
べにあいコンビの大劇場お披露目公演にぴったりだったと思います。
次はいつ再演かな~と気の早いことを思っています。

公演ダイジェスト

東京千秋楽ダイジェストは物語の後半部分が多くなりがちなので、
マダムギロチンが一瞬で終わってしまってちょっと残念でした。
夏樹れいさんのサンシール侯爵は今後も語り継がれることでしょう。

アドリブは『オームシャンティオーム』でしたね。
しかめっ面のまま小さな声で歌うショーヴランと、
表情を崩さずに大きな声で歌うマルグリットの対比が面白かったです。
あーちゃんは特に初日と比べてよくなっていると思います。

ゴージャスな上着もすっかり見慣れました。
千秋楽ということでネタバレもありましたが、
もはやネタバレではないのかもしれません。

ストーリーに対する理解力が極端に低いわたしでさえ、
初見のときからグラパン=パーシーとわかっていました。

紅さんのあいさつ

本編中では噛まなかったのに、挨拶では噛んでしまった紅さん。
無事に千秋楽を迎えることができて、ホッとしたのでしょうね。

千秋楽も泣くだろうなと予想していたら、
最後の最後で「わたしは今泣いています」と言っていました。
紅さんらしくてよかったです。

退団者に「宝塚という履歴書を持って…」と言っていましたが、
履歴書というのがちょっと庶民的で面白いなと思ってしまいました。
一生のうちに履歴書を一度も書かないタカラジェンヌもいそうです。

もちろん普通に就職されるOGの方もいると思いますが、
もしもわたしがバイトを募集する側だったとして、
履歴書に「宝塚歌劇団」という経歴があったらびっくりします。

イケメンしかいない

わたしは主に月組ばかり見てきたのですが、
3月には星組、先日は花組を観に行く機会がありました。

星組を観たときに「イケメンしかいない!」と思ったのですが、
花組でも「イケメンしかいない!」と思ったので、
どの組もイケメンばかりなのだと思います。

わたしはなんとなく月組を応援しているわけですが、
ほかの組も見はじめたらきりがないなぁと思っているところです。

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滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。