flower初日に行った人たちの感想は芳しくなく、
途中で演出が変わったらしい『邪馬台国の風』ですが、
わたしが観た限りでは「言うほど悪くないじゃん」という印象でした。
むしろ『Santé!!』のほうがいまひとつ合わなかった気がします。

食わず嫌いはもったいない『邪馬台国の風』

『邪馬台国の風』は駄作という感想を多々見かけたのですが、
わたしはそれほど悪くないと思いました。

たぶんストーリーがわかりやすかったせいだと思います。
わたしにとって「ストーリーがつまらない」ことよりも、
「ストーリーがわからない」ストレスのほうが大きいので、
話の流れが見えやすい『邪馬台国の風』はよかったです。

何年か宝塚を見ている人にとっては、
「邪馬台国の風より○○のほうがよっぽどつまらなかった!」
という作品がひとつは思い浮かぶのではないでしょうか。
ひどい駄作というほどではないと思いました。

ただ、暗転が多すぎるのはよくないですね。
ストーリーがぶつ切りになってしまって流れが悪いです。
「そこで切っちゃうの?」と思うところが多々ありました。
暗転している時間を全部合わせたら5分ぐらいになりそうです。

その昔、NHKのオンエアバトルという番組で、
「暗転が多いネタは得点が伸びない」
と言われていたのを思い出しました。

リピーターとなる組ファンの気持ちを考えると、
「あの暗転祭りを何度も観るのはきついだろうな」という思いと、
「何度も観ているうちに面白くなりそう」という思いがあります。

藤井大介先生らしい『Santé!!』

『邪馬台国の風』は「思ったより良かった!」だったものの、
『Santé!!』は「期待しすぎたかなぁ…」という感じでした。

たぶん藤井作品との相性があるのだと思います。
わたしは月組『Forever LOVE!!』もピンときませんでした。
『宙FANTASISTA!!』や『Apasionado!!』は大好きなので、
近年の藤井作品とは波長が合わないのかもしれません。

藤井大介ファンの夫は、
「藤井先生らしくてすごく良かった!」と喜んでいました。

藤井作品の特徴というと、男役の女装が挙げられます。
幕開き直後にいきなりノルマを達成したのには笑ってしまいました。

トップコンビがよかった

このたび久しぶりにみりおを生で観ることができました。
2012年のロミジュリ以来なので、実に5年ぶりです。
当時から中心にいたのであまり変わった感じはしませんが、
期待どおりのトップスターぶりを見せてくれました。

大劇場お披露目となるゆきちゃんもかわいかった!
みりおとのデュエットダンスも相性ぴったりで、
「タカラヅカを観た!」という気分にさせてもらえました。

「つまらないらしいし、見に行こうか迷ってる」という方がいたら、
とりあえず一度観て確かめてみたらいいと思います。

感想その2→


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