※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

flowerきのうの花組東京宝塚劇場千秋楽をもって、
宝塚を卒業した花乃まりあさん。
いま現在、すでにOGになっているんですね。
千秋楽映像はまだ見ていませんが、きのうのサヨナラ特番は見ました。

花乃ちゃんに対する印象

わたしは花乃ちゃんを好きでも嫌いでもないのですが、
なんとなく気になる娘役さんであったことは間違いありません。

96期というのは初舞台前から評判が良くありませんでした。
わたしもネットであれこれ言われているのは見ていました。

初舞台は2010年の月組スカーレットピンパーネル。
わたしの場合96期自体がいやだというより、
きりやんのお披露目なのに、
96期のせいであれこれ言われてしまっていやだなぁ、
ぐらいに思っていました。

花乃ちゃんは当時からかわいくて目立っていたのを覚えています。

それから数年後、新人公演やバウホール公演でヒロインを務め、
気付いたら花組トップ娘役になっていたという感じです。

輝かしい舞台歴

サヨナラ特番でこれまでの舞台歴を振り返っているのを見て、
「こんなにいろんな役をやってきたのか!」と驚きました。

新人公演ではスカーレットとエリザベート、
トップ娘役になってからはマリー・アントワネットやサリー、
グウェンドレン、メルトゥイユ夫人と、大役をこなしています。

そのわりにわたしの印象が薄めなのは、
単に宙組や花組を観に行っていないせいでしょう。
濃密な7年間を過ごしたことと思います。

花乃ちゃんお疲れさまでした

サヨナラ特番を見ていると、
宙組時代は本当に楽しかったのだろうなと思います。

花組時代も楽しいことはあったと思いますが、
それ以上に苦労やプレッシャーが大きかったのではないでしょうか。

前の花組トップ娘役である蘭乃はなさんのサヨナラ特番で、
花組娘役がずらっと並んでいるのを見て、
「この中でトップ娘役やるの大変だろうな…」と思ったものです。

みりおとの並びについてもどうもしっくりきませんでしたが、
場面によってはいいカップルだと思ったところもありました。

「明日海さんに教えていただいたことは、一生わたしの中に生き続けます」
という花乃ちゃんがこれからどんなふうに生きていくのか、興味があります。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。