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all宝塚クロニクル2016、4日目は専科を中心とした「特別編」でした。
専科以外にも初舞台生のロケットが入っていたので、
どこの組にも属さない生徒という意味なのだと思います。
番組名は「特別編」なのに、アイキャッチは「専科編」になっていましたね。

ハイパー専科タイム

宝塚クロニクルは基本的に組ごとになっていますが、
すべての組の公演が見られる特別編はとにかく濃厚です。

各公演の取り上げる時間は短いものの、
「こんな公演もあったなぁ」と思い出すにはちょうどよいです。

専科が出ていない公演もありますけどね。
大劇場公演では花組『ミーアンドマイガール』と
雪組『ケイレブ・ハント』に出ていませんでした。

専科アングルというのも珍しくていいですね。
この番組のために頑張って編集しているのかな?
と思いながら見ていました。

さやかさんの退団

さやかさんこと美城れんさんの活躍がすごいですね!
いろいろな公演に出ていたことがわかります。

どの公演でも存在感を放っていて、退団したのが惜しくてたまりません。
劇団としても貴重な戦力だと思っていたでしょうし、
思いのほか早く退団してしまったと思っているかもしれませんね。

『One Voice』ではドレスを着て、セリーヌ・ディオンの曲を歌っていました。
圧巻のパフォーマンスでしたね。
この人は男役でなかったらどんな女性だったのだろうと思ってしまいました。

退団公演となった『桜華に舞え』の西郷さんもとても良かったです。
千秋楽のお見送りの様子も映っていて、トップスターみたいでした。

轟さんの存在

ことしは特にさやかさんがフィーチャーされていた感がありましたが、
やっぱり轟さんもよく出ています。

舞台だけでなく絵画の個展も開いていました。
ことしの個展にはお母様の絵も展示していたそうです。
轟さんを生んだお母様ってどんな人なのだろう…と思ってしまいました。

中でも『リンカーン』は面白そうですね。
リンカーンの顔を見るたびに轟さんを連想するようになりました。
スカイステージで放送されるのが楽しみです。

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滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。