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moonきのうの滋賀県内は朝からすごい霧でした。
わたしは昼間大阪方面に出かけていたのですが、
午後になっても霧が晴れず、一日中霧が立ち込めていました。
「霧」という文字を見るとあの人を思い出します。

霧矢大夢さんと月組

わたしにとっての「霧」は、きりやんこと霧矢大夢さんです。
Twitterのタイムラインでも「霧」という文字がたくさん見られて、
そのたびにきりやんのことを思い出していました。

わたしが宝塚ファンになったきっかけは間違いなく霧矢大夢さんです。
きりやんがいたから月組を観に行くようになり、
同じ組の公演を見続ける楽しさを知ることができました。

比較的チケットが取りやすい月組というのも良かったかもしれません。
ほかの組のファンだったら100周年以来チケットが取りづらくなって
途中でフェイドアウトしていた可能性があります。
チケットが取りやすいというのは褒め言葉ではないですけどね…。

ミスティステーション

きりやんのサヨナラ公演『Misty Station』は霧の駅。
まさにきのうの大津駅がそんな感じでした。
隣の山科駅付近はすでに晴れていましたし、
大阪まで行ったらよく晴れて暖かい陽気でした。

厳密に言うと『Misty Station』は霧の終着駅なので
米原とか野洲が当てはまるのかもしれませんね。

『Misty Station』はとても好きなショーです。
大階段のファイナルカウントダウンは
生で見られて良かった!と思える場面でした。

越乃リュウさんと一色瑠加さんも活躍していて
二人のことが好きだったわたしは本当にうれしかったものです。

最近のきりやん

きりやんが好きと言っているわりに
退団後の動きはあんまり追っていなくてごめんなさいという感じです。

今度は舞台『ビッグ・フィッシュ』に出るんですね。
組本でも「ビッグ・フィッシュは名作!」と書いていたことがあったので
本当に好きな作品なのだと思います。

またスカイステージの「OGエンターテイメントTV NAVI」などで見るのを楽しみにしています。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。