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flowerエリザベート10ヶ月連続放送、
今月は2014年花組の『エリザベート』新人公演でした。
れいちゃんと花乃ちゃんがトートとシシィを演じています。
この2年で二人とも上手くなりましたね!

れいちゃんのビジュアル

れいちゃんのビジュアル力には本当にほれぼれします。
この人が黄泉の帝王だと言われたら
従うしかないような説得力があります。

れいちゃんにトートをさせなかったらもったいないでしょうから、
納得の主演です。

歌は特別に上手いわけではないけれど
トートのキャラクターをよく考えて歌っているのが伝わってきます。

トートの個性の見せどころである少年ルドルフの「猫を殺した」の場面、
れいちゃんトートはうれしそうでしたね。
そう来たか!と思いました。

新旧トップ娘役対決!

エリザベート花乃ちゃん、ゾフィーゆきちゃんの闘いが熱いですね!
学年的にもゆきちゃんのほうが先輩ですし、
まさか花乃ちゃんの次にトップ娘役になるとは
ほとんど誰も想像していなかったのではないでしょうか。

マダム・ヴォルフあたりもトップ娘役になりそうな気がします。
三者三様で面白いですね。

花乃ちゃんもいまではこの頃よりぐっときれいになって
トップ娘役らしくなりましたね!

ゆきちゃんはすでに完成されているようにも見えるのですが
果たしてどうなるでしょうか。

結婚式の場面はゆきちゃんもびっくも歌がうますぎて
新公のレベルを超えていました。

エリザベートの新人公演

二幕を一幕で上演するためところどころカットされていて、
話を補うためにルキーニの負担が大きくなっています。
マイティーはしっかりこなしていましたね。
本公演でマデレーネだったという点にもびっくりです。

スカイステージでは毎月エリザベートを放送しています。
基本的には東京千秋楽の映像なので、かなり仕上がった状態です。
それと比べると新人公演は東西一回ずつしかありません。
技術不足と経験不足で多少の粗があっても仕方ないのに
しっかり公演になっているのがすごいと思います。
これはエリザベートの新人公演に限った話ではありませんけどね。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。