※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

starきのうはみっちゃんラストデイでした。
大劇場お披露目公演『ガイズ&ドールズ』を見ていたら
胸がいっぱいになって涙が出てきてしまいました。
いまとなっては元タカラジェンヌ北翔海莉さんなのですね。

泣きながらガイズを見る

スカイステージは一部の作品を除いて飽きるほどリピートするので
わたしはほとんど録画をしません。
しかし、ガイズは放送しなくなりそうなので録画しました。

みっちゃんのことを考えながら見ると感慨もひとしおです。
これといって悲しいことや感動する要素はないはずなのに、
幕開きのキラキラしたネオンを見ただけで涙が出てきました。

風ちゃんのサラがとても素晴らしいですね!
こういう女性活動家がいそうだな~というリアルさと、
スカイがついつい恋してしまいそうなチャーミングさを
見事に併せ持っています。

ところどころ「なんでここで?」というようなシーンで涙が出てきて、
しかも笑えるところもたくさんあって、見終わるとすっきりする作品でした。

コメディとしてのガイズ&ドールズ

宝塚歌劇のコメディって正直そんなに面白くないですよね。
ギャグ一つとってもどこかすべっているものが多いです。
しかしガイズ&ドールズはかなり笑える部類だと思いました。
わたしの笑いのセンスがおかしかったらごめんなさい。

特に最後の集会のシーンは最高ですね。
一人一人の細かい演技が面白すぎます。
まとめて受け入れるカートライト将軍も、
遅刻者扱いされるブラニガン警部も、
なぜかなじんでいるビッグ・ジュールも、
見ているだけでなぜか笑いが止まらないシーンです。

ことちゃんアデレイドがすごい

劇場で観たときにも思ったとおり、
やっぱりことちゃんのアデレイドがすごいですね。
待たされた婚約者にしては若すぎるような気がしますが
それを吹き飛ばすほど見事に実力を発揮していました。

とにかくくしゃみが上手い!
歌唱力も演技力も素晴らしいですね。
風ちゃんとのシーンも同期の二人ならではの、
印象的なシーンになっていたと思います。

しかしわたしはきりやんが大好きだったにもかかわらず
きりやんのアデレイドを見ていません。
どんなアデレイドだったのでしょうか。
スカイステージでいつか放送してくれないかなーと思っています。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。