cosmos稽古場映像でも初日映像でも映らず、
ベールに包まれたままだったモンチのヴィンディッシュ嬢。
果たしてどんな仕上がりなのか、ワクワクしていました。
結論から言うと、感動しました。

第1幕は普通に男役

わたしは見つかりませんでしたが、
最初の霊廟では大叔父の姿で登場しているようです。
親戚が集まるシーンでも大叔父役で、
結婚式や舞踏会には参列者(男)として出席しています。

ハンガリー訪問ではハンガリー貴族となり、
ウィーンのカフェではカフェの男と、神出鬼没です。

カフェの男はリアルな感じでしたね。
絶対に「カフェなう」「死神みたいなやついる」とか
Twitterに書いているタイプですよ。

ツェップスの持っている黙示録を見るのもモンチの役でした。
あれも絶対Twitterに書いているでしょうね。

ミルクのシーンでも市民(男)として登場します。

ヴィンディッシュ嬢の出来栄え

2幕になると途端に出なくなります。
おそらく娘役の姿になっているのでしょう。

そして迎えた病院訪問のシーン。
ヴィンディッシュ嬢を一目見て思ったことは
「男なのでは…?」ということです。

ヴィンディッシュ「嬢」というのもあくまで自称で、
実は男なのかもしれないと思ったら
ヴィンディッシュ嬢の新しい形に気付かされました。

モンチが男役だと知って見ているせいかもしれません。
しかし男女の垣根をも超越した存在と考えると
「たしかにものすごく自由だ!」と感動したのです。

エリザベートから扇をもらったときの
満ち足りた表情も素晴らしいですね。
とても幸せそうで、かえって切ない気持ちになります。

最後の霊廟もヴィンディッシュ嬢ですが、
フィナーレは男役でした。
パレードもヴィンディッシュ嬢ではなく、軍服姿で降りてきます。

モンチからますます目が離せない

下級生のころからインパクトのある見た目で気になる存在でした。
識別能力の低いわたしでもモンチはすぐに見つけることができます。

『カサブランカ』ではまだ下級生なのにかなり使われていて
小池先生のお気に入りなのかな?と思っていました。
ヴィンディッシュ嬢も小池先生の考えがあったのでしょう。

本当にすてきな男役になったと思います。
今回の経験で、ますます芸の幅が広がりそうですね。


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