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cosmos2016宙組『エリザベート』のルドルフは3人の役替わりです。
プログラムにエルマーとシュテファンがいないのが寂しいです。
真ん中の見開きで主要登場人物が並んで映っているページでは
ルドルフが同じ画面に3人いてシュールです。

あっきールドルフ

わたしが行った日のルドルフはあっきーでした。
あっきーというとスカイ・ナビゲーターズのイメージで、
舞台姿はあまりよく知りませんでした。

そんなわたしがあっきールドルフを見た感想は
一言「きれい!」でした。

まぁ様との並びも美しくて、うっとりします。
二人が歌う『闇が広がる』には吸い込まれそうな魅力がありました。

想像の中のみりおんシシィに王冠を授けられるシーンもいいですね。
本当に幸せそうな顔をしていて胸を打たれます。

りくエルマーとずんシュテファン

カフェで革命家たちがトートと出会うシーンで
トートと握手するのがエルマーだけでした。
2005年版はみんな順番に握手をしていたので
バージョンによって違うみたいですね。

握手するところはセリフがないのですが、
みんな無言でいろんなお芝居をしています。
りくエルマーは握手したあとで
「なんかこの人おかしい…」と気付いているようでした。

ずんちゃんシュテファンは若そうです。
襟足が従来のシュテファンより長いような気がしました。
高校時代はやんちゃしてましたみたいな雰囲気を出しています。

エルマーとシュテファンはそれぞれキャラがあってかっこいいので
プログラムにも載せてほしいんですけどね。
こういう役替わりだと載らないので残念です。

りんきらツェップス

革命家ついでにりんきらツェップスも。
どことなくチョイ悪感のあるツェップスでした。
何か強い信念があって革命に走ったのでしょう。

わたしにとってツェップスの見どころと言えば
カフェで「あなたが出してる地下新聞~」と言われたときに
出しちゃダメというジェスチャーをするところです。

りんきらツェップスは手をさっと出してスマートに制していました。
ツェップスによって少しずつアクションが異なるので、
歴代エリザベートを見る際はぜひチェックしてみてください。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。