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moon観劇から2週間も経ってしまいました。
おそらく舞台も変化していることでしょう。

「NOW ON STAGE」も見て、
新たに気付かされることもたくさんありました。

みやるりカッコいい

『舞音』では幕開きにみやるりがバーンと登場します。
わたしは一瞬みやるりだとわからず、
改めて登場したまさおを見て
「えっ? まさおが二人?」
とまんまと驚いてしまいました。

その後も「もう一人のシャルル」として何度も出てきます。
得体の知れない感じがいいですね。

『GOLDEN JAZZ』の蜃気楼のシーンでも
自身の魅力を存分に発揮しています。

前回のアルトワ伯もそうでしたが
黒みやるりは素晴らしいです。

いまさらハマりつつあるので
今後もできる限り長く在籍してほしいところです。

舞音全体を通して

『舞音』という作品は
マノン・レスコーという下敷きがあるものの
設定はかなりカスタマイズされています。

今いる生徒をどこに配置するのがベストなのか、
詰将棋のようによく考えられた作品だと思いました。

特にいいなと思ったのはまゆぽんの役ですね。
学年だけ見れば革命家チームにいてもおかしくないのに
トゥーランの不良士官ですからね。
あのやさぐれ感は素晴らしかったです。

マノンの本当の名前が重大な伏線になっている…と思いきや
公式サイトにもプログラムにも書いてあります。
ネタバレ?と思いましたがまぁ別にいいのかなという感じです。

GOLDEN JAZZタンバリン

タンバリンが売り切れたそうですね。
現在は既製品のタンバリンが販売されているそうです。

キャトルレーヴ公式サイトによれば
宝塚店の再販売予定日は12月14日なのだとか。
もう千秋楽じゃないですか。

でも確かにあれを見ると
タンバリンを買って参加したくなる気持ちが判ります。

わたしもスカイステージで時折流れる動画を観ながら
一緒に踊っています。

これから行かれる方はまわりの迷惑にならない程度に
思いっきりダンス&手拍子されることをおすすめします。

【感想へのリンク】

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。