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free先日放送された
「タカラヅカニュース見逃しリクエスト101選」。

中でも印象に残ったのは
各組の生徒が繰り広げるファン時代のトークです。

みんな濃い

みんな本当に宝塚が好きで宝塚に入ったのだな
ということが伝わってきます。

宝塚を語っているときは総じてテンションが高く、
歓声を上げながら実演をしている姿には
こちらも思わず笑ってしまいました。

好きな世界に飛び込んでいくのは
良いことばかりではないと思います。

しかし各生徒のトークを見ていると
心から宝塚を愛していることがわかりました。

熱いファンたち

最近「スケオタデイズ」という本を読みました。
フィギュアスケートファンのグレゴリ青山さんの著作です。

フィギュアスケートファンの盛り上がる姿が
宝塚トークで盛り上がる生徒たちの姿と重なって見えました。

ぬるいファン

この本の中で著者が
「わたしはまだまだスケオタではありません」
と否定するシーンがあります。

上には上がいるので、
自分などまだまだオタクではないとのこと。

すごく気持ちがわかります。

わたしもこうして宝塚ブログをやっているものの
レベルとしてはまだまだ初心者というか
だらだら見ているぬるいファンです。

たぶんこれからも
同じぐらいの温度で見続けていくと思います。

しかしそんなわたしが突然ハマるような
運命の出会いがないとも限りません。

入り待ち出待ちをしたり
お茶会に行ったりするような
事態になるのでしょうか。

それはそれで楽しみな気もします。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。