※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

star前日の記事で『REON!!2』を見た感想を書きました。
まさかその翌日『REON!!』が放送されるとは。
順番通り第一弾を先に流してくれた方が良かったのではと思いましたが
これはこれで気付きがあってよかったです。

※『REON!!2』の2はローマ数字の2ですが、
環境によっては表示されないみたいなので『REON!!2』と表記します。

1年でパワーアップしている!

『REON!!』は2012年、『REON!!2』は2013年の公演です。
ちえちゃんのパフォーマンスは
2012年当時もかなり高いレベルにありましたが、
『REON!!2』のほうが格段にレベルアップしている印象でした。

2014年に行われた武道館コンサートも
いずれスカイステージで放送されると思いますが、
『REON!!2』よりさらに上のパフォーマンスが見られると思うと
末恐ろしいものを感じます。

メンバーはこっちのほうが豪華?

もちろん『REON!!2』も豪華なんです。
まさこが加わったことで迫力も増しました。
それでも率直に『REON!!』のほうが豪華だと感じました。

やっぱりねねちゃんがいることは大きいです。
歌はそれほどお上手ではないのですが
ステージに立つと見ている誰もが
「あの子がヒロインだ」とわかるような
存在感を持っているように思います。

ほかにも『REON!!2』には出演していなかったまかぜが出演しています。
オープニングの段階で
「星組男役は人材が豊富だな~」と思いつつ眺めていたのですが、
しばらく経ってから満を持して登場するまかぜのかっこいいこと!
「参りました」という感じでした。

「ちえちゃん」

彼女自身が作詞した曲「ちえちゃん」。
きのう「彼女が作詞したことを知っているのだろうか」と書きましたが、
『REON!!』できちんと説明していましたね。
藤井大介先生には「日記みたい」と言われたのだとか。

それをこんな感動ソングに変えたのは曲の力でもありますし、
歌うちえちゃんの力でもあると思いました。

わたしは泣かせようとして作った曲やドラマが好きじゃないんですが、
「ちえちゃん」に関してはそういう下心が感じられないのがいいです。

珠玉のショーヴラン

2幕の後半の方で『スカーレットピンパーネル』より
ショーヴランの「君はどこに」を歌っていました。

以前、ちえちゃんのショーヴランが一番良かったと書きましたが
やっぱりいいですね。
ショーヴランの生い立ちの暗さ、革命への情熱、
そしてマルグリットへの思いがひしひしと伝わってきました。

お知らせ

わたしの小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます!
滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。
読んでいただけるとうれしいです。